2024年4月14日日曜日

3月の月間走行距離

 3月の月間走行距離 131.4km

静岡マラソンという一大イベントに気を取られ、終わった後は、4月のレースのことなど忘れ去っていました。あまり、その後は走っていません

ランのかわりに、スイム練習を時間を見つけてはこなしていました。 月間走行距離は10kmを超えてきました。
なんとか、今シーズン初の1500m泳ぎましたが、43分50秒かかってしまいました。PVは、38分台だったので、もうちょっと練習して早くなるはずという期待を込めて、申告タイム35分にしたのですが、大失敗だったかもしれません。レース当日にバトルに巻き込まれないよう祈るのみです。

2024年3月24日日曜日

静岡マラソン2024年 その5

レース中の考えたことや、体調などを書いておきます。

  • とにかく、後半失速しないように、前半に突っ込んでオーバーペースにならないこと。
  • 脱水にならないようこまめに水分をとること
  • 脈拍を基準に180以上になるべくならいように気をつけること、もし、脈が乱れたり心臓が苦しくなるようなら、いったん休んで、場合によっては途中棄権も選択すること
よく、レースリポートとかで、「前半快調だったけど、後半は脚が残っていなかった」的な記述を見かけますが、実際走ってみて、特に前半に快調とは感じなかったです。自分の思うレースペースで走りたかったのですが、人が多くてペースは思っていたより遅く進んでいました。
 中盤は、風向きが心配でした。今は向かい風だけど、もう少し走ったら今度は追い風だからそれに期待しよう。そんな期待をもって走っていましたが、いざその場面になっても、予想よりは追い風は吹かず「アレレ!」残念と思いながら走るのでした。
橋の高架のアップダウンが少し厳しかったです。
大浜海岸のあたりでは、トイレがいっぱいあるよ、と聞いていたので、そのあたりで用を足そうかと考えていましたが、幸い尿意・便意ともになく、そのまま素通りしました。
 レース後半に入っても、自分としては同じペースで走れていました。30km過ぎて、歩いている人をちらほら見かけるようになりましたが、粘り強くピッチを上げて走れました。
35km過ぎたら、勝負だと思っていました。
実際、ペースを上げました。

37kmからは、5分30秒台よりも早いペースで1kmのラップを刻んでいますが、さすがにもう間に合ってないという気持ちと大腿四頭筋の収縮が限界にきており41kmまでの1kmラップは5分46秒と遅れてしまいました。ここで、10秒程度と35.36kmで6秒程度縮めていれば…サブ4達成が…
「たられば」はさておき、実際フルマラソンを走るのは初めてでした。35km以降は大腿部の痛みと気持ち右ハムストリングがこむら返りを起こしそうになりましたが、何とか持ちこたえました。あとで、足を見ると右の親指の先端が赤く腫れていて中指も痛みが残り、左足の中指の爪も黒く変色していました。35km付近では、かなりゆっくりなペースで走る方や、歩いている方も多く見かけました。
 うれしかったのは、応援が暖かかったことです。街中を走っていくため沿道の声援もひときわ大きく聞こえ、とくに子供さんたちの「がんばれぇ~」などという声は励みになりました。手を振ってこたえるなどの余力は残念ながら残っていませんでした。
沿道を警備する警察官も隣の同僚に「だけども、この辺を走っている連中も結構立派に早いもんだよ」などという声も聞こえてきました。
41km付近で少しペースが落ちましたが、もうゴールが見えてきました。時計を見る余裕もありません。ましてや、操作する気力も失っています。最後の力を振り絞って、「お手上げだ!」のようなポーズのままフィニッシュゲートをくぐり、よたよたと手すりを支えとして歩きました。
そして、しばらくしてから、我を取り戻しガーミンのレース終了ボタンを押しました。自分では4時間10分くらいの実感でした。
本当は、初のフルマラソンでサブ4達成して、フルマラソン引退をしたかったのですが、そういう意味では残念でした。













2024年3月17日日曜日

静岡マラソン2024 その4

 レースプラン

初のフルマラソンでしたが、自分なりのレースプランを立てていました。


最初の5kmくらいは様子見ながら、キロ6分弱でよい

5~14kmは 

  • 5分40秒/kmペースをキープ 
  • 調子がいいとしても突っ込みすぎない 
  • 水分はこまめにとること

14~28km

  • トイレ休憩は待たずにすばやく
  • 5分30秒/kmペース でもあまり時計は見ずに調子を推し量りながら
  • 水分はこまめにとること
28~35km
  • 5分40秒/kmペース
  • ここからが頑張りどころ
  • 水分はこまめに
35km~FINISH
  • ここから、がんばれ!
  • サブ4目指せ →無理そうなら 給食食べて行こうかな?歩いちゃうかも?
  • 脚が残っていれば 4分台/kmで突っ走れ→残ってないですって!

あと5kmの地点で12時くらいだったんですよね。ちょっともうサブ4は無理かなという気もしていました。スタート時刻を正確に把握していませんでしたし。それでも歩かず最後まで頑張って走った自分を褒めてあげたいです。
【結果発表】
1kmのラップに直すと
  • 0-5km:5分41秒
  • 5-10km:5分42秒
  • 10-15km:5分42秒
  • 15-20km:5分38秒
  • 20-25km:5分41秒
  • 25-30km:5分44秒
  • 30-35km:5分46秒
  • 35-40km:5分32秒
  • 5分45秒 ラスト2.195km  平均5分46秒ペース
前半 1時間59分57秒
後半 2時間15秒    
前後半で18秒しか違わないイーブンペースで走り終えました。上出来だと思っております。
ただ、やはり残念なのはサブ4達成できなかったことです。
時計見て、あと500mを全力疾走できていれば、なんとかなったかもしれません。でも自分では精いっぱいやりました。
時計を見る余裕もなかったのです。
実際、フィニッシュした後に終了の時計押すのを忘れていましたし。これが、今の私の実力です。謹んで受けれ入れております。

2024年3月14日木曜日

静岡マラソン2024 その3

 静岡マラソン2024 その3

初のフルマラソンなのです。だから想像と全く違う形でレースが進行していきました。

<<想像>>サブ4のペースメーカーさんが走っていて、その付近が大集団 そこについて行けば目標が達成できる

  ↓

<<現実>>どこもかしこも人だらけで大集団とかまばらに走っている人がいるという状況ではない

今のペースがどれくらいなのか実際分からない。


<<想像>>そもそもTVで観るマラソンは、先導車やタイム表示やペースメーカーなどがいて、先頭集団、そこから遅れる走者、そしてまたちょっと遅れて第2集団・・・そんな印象でした。

<<現実>>しかし実際走ってみると、どこもかしこも人だらけで、少し遅いペースで走る前の人を抜こうとすると左右どちらかに後ろの人とぶつからない様に斜めに加速しながらの走りになってしまいます。それでは、体力が温存できずご法度なスタート後の走り方です。今考えると、それだけ人がいるともう少し戦略があってもよかったかもしれません。


【給水ポイント】最初(1)と最後(15)の給水ポイントは立ち寄らずに

あとは、ほぼ給水しました。摂ったのは1度だけスポーツ飲料で(11か12給水ポイント)であとは水のみ。実は、水をとるつもりで手前のスポーツ飲料を体にかけてしまいべとつく状態で走ってました。たいていのポイントで2つコップを取り、一つは足、もう一つは飲水にしていました。最後の方は頭からかぶったり体にかけて熱を逃がしました。

【給食ポイント】記録を狙いに行ったので立ち寄らず

【トイレ】1度くらい立ち寄るかと思っていましたが、幸いすべてスキップしてレースを終えました。

脱水にも低血糖にもなっていなかったので、よい補給ができていたと思います。はじめてにしては上出来です。

実際レース後半に起こる心拍の増加:ドリフトは起こしていないようです

【心拍数】150前後を目標として、max179を想定していました。実際の平均は159bpm max186bpmでした。
それほど、早く感じませんでしたが、最初の頃は緊張していたため脈早めだったかもしれません。

【補給】自前で用意していた、ジェル飲料を少しずつ第1~第2給水間で補給。一度、落としてしまいましたが、素早く回収。後ろの方への迷惑はほぼない状態で回収できました。

中盤でグミと乾燥ショウガ、スマッシュウォーター 凌駕 PRO 塩タブレット、そしてコムレケアゼリーを摂取しました。

コムレケアゼリーは初めて飲んだのですが、芍薬甘草湯の味でした。そ、そうか、まあぁそうか!

ほかにも、『スポーツようかん』や『俺は摂取す』なども携帯していたのですが、取り出す余裕もなく多めに持って行き過ぎたようでした。


2024年3月12日火曜日

静岡マラソン2024 その2

 静岡マラソン2024 その2

 前日は、トイレの心配をしていました。下痢になったらどうしよう?以前の長距離走の練習時には、朝ゼリー飲料を飲みすぎて緩くなってトイレ休憩を要しました。可能であれば食べるもの食べて出すもの出してスタートしたい、そう思っていました。

 前日(土曜日)の朝6時起床 土曜日の夜は普段飲まない下剤を飲んでいました。

レース当日は5:40起床 

朝はいつものようにアーモンドミルクを温めて、昨日のパスタの残りを少々とカステラ、桜餅1個を食べました。自宅での排便もOK

7:25頃新静岡駅に到着、トイレを済ませ 万全の状態で会場へ!

 すでに、上着の上下を脱げば、走れる支度をしていましたが、手荷物預かり場が分からずウロウロ。

7:45の締め切りに間に合わず、慌ててバタバタした状態で着替え、遅れた人用の預かり窓口に預けました。走った後に気づきましたが、腹巻を2枚もしていました。

 とりあえず、列に並びましたが、Dゲートだったのですが、Eゲートにはみ出すぐらいからの侵入だったので、ほぼ最後尾くらいだったかもしれません。自分がどこら辺にいるのかもわからず、いつスタートするのか?いや列が動き出してるけどもうスタートした?そんな感じで徐々にぬるっと動き出す人垣と一体となって移動していました。後で分かったのですが、前には4000人くらい後ろには8000人くらいいたようです。そりゃあ人垣の移動でしょうね!

スタートゲートは分かりました。タイム測りはじめましたが、やはり最初はみなさんゆっくりめのスタートです。

レースの戦略としては、イーブンペース。さんざん書籍やいろいろな人の話から、前半突っ込むと後半さんざんな目に合うと聞かされていたので、あくまで後半勝負 5分45~50秒くらいでOKと考えていました。

5kmの給水所 ここでは、ゴミ捨てのみ・・・(つづく) 


静岡マラソン2024 その1

  前日のドタバタから

ロードバイク用のサイクルジャージで走る予定でした。ただ、サイクルジャージにピンで穴をあけるのは、はばかられ上にメッシュシャツを着るつもりでした。

アスリートビブスを試着すると、見ても分かる通りメッシュはかなり伸張します。ビブスの穴は完全に崩壊しました。セロハンテープで補修したのち、結局は、サイクルジャージに安全ピンでビブス固定

最終的にはこんな感じ↓

心配していたのが、当日の気温です。7時台が1~2℃で絶対冷える ぶるぶる震える、凍える、体力が低下すると心配していました。なるべく並ぶのは遅めでいいと思っていましたが、どうやらそれは間違いのようでした。
保温のために、薄手のビニール防護ガウンを着用していましたが、日も当たって、まったく寒さを感じることはありませんでした。精神的にも興奮していたこともあるでしょう。
結果的にはスタート前にガウンは丸めてポケットに入れていたのですが、沿道のスタッフさんがごみ回収をしてくれていたので、ネックウォーマーとともに破棄をお願いしました。
ポケットに入れていたホッカイロミニも第一給水所のゴミ箱で破棄しました。

ちなみに、いくつもの手袋や、ジェルの空き袋が走路に捨てられていましたが、私は、今回ごみを散らかすことなく、給水所の最終ゴミ箱に入れそびれたコップ×2も、律儀に次の給水所のゴミ箱まで持ち走りました。褒めてあげていいと思います。


2024年3月11日月曜日

初のフルマラソン参戦 静岡マラソン2024

 初のフルマラソン参戦 静岡マラソン2024

完走しました。

すべてが初めての経験だったため、のちの評価は変わるかもしれませんが、よいレースができたと思います。
 今の健康状態は、足先左足の中指、右足の親指が紫色に内出血しています。また、右足の中指も痛みます。現在、絆創膏で保護。痛みは改善傾向。

ハムストリングは痛みます。膝の曲げ伸ばしに痛みを感じています。階段などがきついですが、動けないわけではない。

レポートや詳細なリザルト、完走 気づいたこと 今後の方などについては、少し落ち着いてから書いていきます。



3月の月間走行距離

 3月の月間走行距離 131.4km 静岡マラソンという一大イベントに気を取られ、終わった後は、4月のレースのことなど忘れ去っていました。あまり、その後は走っていません ランのかわりに、スイム練習を時間を見つけてはこなしていました。 月間走行距離は10kmを超えてきました。 なん...